【もう限界】残業時間45時間はきつい。ブラック企業から抜け出す方法を紹介。

こんにちは。なるラボの「ちゃだこ」です。

いきなりですが「どうせ仕事をするなら、残業のないホワイト企業がいい」と思いませんか?

「残業が月45時間を超えてきつい…」
「そもそも残業が月45時間って法律的にOKなの?」
「未経験から残業がない仕事に転職する方法ってあるのかな…」

そう悩んでる方も、多いと思います。
こころと体への負担を最小限にして健康的にお金を稼ぎたいですよね。

そこで、今回は残業がきついと感じている人へおすすめの打開策を紹介します。
この記事を読めば、頑張りが正当に評価される仕事がわかり、就職・転職する上での参考になりますよ。

「きつい残業がない仕事が知りたい!」「残業なしでもいま以上の給料をもらいたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

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【結論】残業45時間はきつい!法律で決められた時間外労働ギリギリの数字

労働基準法第36条では、「36(サブロク)協定」を締結し労働基準監督署へ提出することで「月45時間・年360時間」までの残業が可能になると定められています。

つまり残業45時間は、法律で決められた時間外労働ギリギリの数字で、一般的にはきつい部類です。

法律違反ではありませんが、労働時間としては非常に長いといえます。


例えば月20日勤務だと、1日あたり2〜3時間残業をしているという状態です。
仮に18時終業の場合、会社を出るのは毎日20時〜21時。

さらに遠方から勤務している場合、家に帰ったらあとは寝るだけ…という状況になることも珍しくありません。

「明日仕事に行きたくない。 毎月残業月45時間辛い。きついから早めに帰ったり土曜休んだらネチネチ言われるのおかしい。」
「残業月45時間とかになるとお金とかどうでもいいから早く帰らせてってなる…」

実際に残業月45時間で働いている方の声でもわかるように、残業月45時間というのは、かなり大変な状況だといえるでしょう。

参考:労働基準法 | e-Gov法令検索

残業が45時間を超えてきついと感じる人におすすめしたい仕事選びの基準3選

まずは「きつい残業がない仕事が知りたい」という方に、おすすめの仕事選びの基準について紹介しましょう。

残業の少ない仕事の特徴は以下の通りです。

  1. 働き方を柔軟に選べる
  2. 業界が成長していて年収が高い
  3. 副業から始められる

では見ていきましょう!

1.働き方を柔軟に選べる

残業をしたくない人は在宅ワークやフレックスタイムなど、働き方を柔軟に選べる仕事に就くのがおすすめです。

例えば、在宅ワークであれば通勤時間がかからないので、仕事を終えた瞬間からプライベートの時間にすることができます。

余計な体力も使わないので、多少残業していても、十分に趣味の時間を楽しむことができるのです。

また、フレックスタイムの場合、月の稼働時間を満たせばOKなので基本的に自由に働けます。

フレックスタイムとは、一定期間にあらかじめ決められた総労働時間の範囲内で、労働者が始業や就業の時間を自由に決めることのできる制度です。

2.業界が成長していて年収が高い

残業がきついと感じる人の中には「残業はしたくないんだけど、残業代がないと生活が苦しい」という人もいますよね。

実際私も基本給が20万円のときは、残業代がないと結構きついな…って思っていました。
「残業代で稼ぐ」という概念から抜け出すためにも、年収が高い業界で働くのがおすすめです。

年収が高い業界であれば、基本給がしっかり確保されているので、残業をしなくても余裕のある生活を送ることができます。

3.副業から始められる

残業45時間はきついけど、今すぐ転職するのは不安だし、そもそも柔軟な働き方ができる業界に転職できるだけのスキルがないという人も多いかと思います。

そんな時は副業から始められる仕事を選ぶのがおすすめです。

副業から始めればリスクゼロで新しい業界にチャレンジできますし、転職するためのスキルも身につけられます。

副業が軌道に乗ればフリーランスとして独立することも可能です。

「残業できついのに副業なんて…」と感じるかもしれません。

そんな方のために、記事の中盤では、残業が忙しい人でも効率的にスキルを身に付ける方法も紹介してますので楽しみにしていて下さいね。

残業がきつい方におすすめなのは「Web業界」の仕事!2つの魅力を解説

ここまでは、残業が少ない仕事の選び方を紹介してきました。

  • 働き方が柔軟に選べる
  • 業界が成長していて年収が高い
  • 副業から始められる

これらの基準を満たしている仕事が多いのは、ずばりWeb業界の仕事です。

なぜWeb業界なのでしょうか。
さっそくWeb業界の魅力を大きく2つ紹介していきます。

1.リモートワークが可能

なぜリモートワークだと残業が少ないのか、気になるところですよね。

  • 急な仕事の依頼や余計な会話が減り、担当業務に集中可能
  • 基本Webでの会議のため、準備や移動時間を短縮
  • 好きな時間に働けるので、残業した翌日には早く帰宅することが可能

時間管理(タイムマネジメント)しやすいので、効率的に作業ができ、そもそも残業に至らないケースが多いのです。

また、実際にリモートワークはどんな働き方なのか。
リモートワーク推奨の会社に転職した新人社員に聞いた本音をいくつか紹介します。

大木谷さん(11月入社)「出社の準備、移動を考えると毎日1時間ほど自由な時間ができました。そのため自己研鑽、社員間のコミュニケーション、プライベートの時間ができたメリットが大きいです。」

北村さん(11月入社)「リモートワークをすることによって、自分に合った働き場所を選べるというところで生産性が上がった。」

リモートワークではそもそも通勤時間の節約ができるのでストレスが少ないという声が最も多かったです。

以上のことから、リモートワークは残業が少なくストレスフリーな働き方と言えます。

2.働き方改革が進んでいる

Web業界は他の業界に比べ働き方改革が進んでいるので残業が少ない傾向にあります。

Web業界では業界団体が中心となり、長時間労働の是正に取り組んでいくとともに、副業やフリーランス、ライフスタイルにあった柔軟な働き方の実現にも取り組んでいます。

かなり自由度の高い働き方が実現できるので残業がきついと感じている方は、ぜひWeb業界の仕事を検討してみて下さい。

ここからはおすすめのWeb業界の仕事を紹介します。

Web業界のおすすめ職種5選

Web業界のなかでも、残業の少ないおすすめの職種は以下の通りです。

  1. Webライター
  2. Webデザイナー
  3. Webエンジニア
  4. Webマーケター
  5. 動画編集者

それぞれについて見ていきましょう!

1.Webライター

Webライターとは、個人や企業が運営するWebサイト上の記事を書く仕事です。
ただ、一言でWebライターといえど、様々な種類に分かれます。

Webライターの仕事の種類は以下の通りです。

  • SEOライター
  • セールスライター
  • PRライター
  • インタビューライター
  • LPライター
  • シナリオライター
  • コピーライター
  • コラムライター

各種類の仕事の中でも、旅行が専門の「旅行ライター」、医療分野が専門の「医療ライター」、美容が専門の「美容ライター」などさまざまなジャンルに分かれます。

現在では、自社メディアを運営している企業が多くなっているため、人材を求められるようになり、Webライターの正社員求人も増加傾向にあります。

未経験で残業の少ない仕事を目指す方には、初心者として最初に働くハードルが低いので、Webライターはとてもおすすめです。

Webライターの仕事内容や収入を詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて参照ください。

【関連記事】

Webライターとは?7つの仕事内容を徹底紹介!

「Webライターやめとけ」は間違い!むしろやるべき3つの理由を現役ライターが解説

2.Webデザイナー

Webデザイナーとは、皆さんが見ているこの記事のようなWebサイトのデザインを行う人です。

ヒアリングを通じて相手が求めるWebサイトの機能やデザインをヒアリングし、利用者が使いやすく美しいデザイン構成を提案し、実際にコーディングします。

Webデザイナーとして働くメリットは、以下の通りです。

  • Web制作スキル・マーケティングスキルが身に付く
  • 場所を選ばず仕事ができる
  • 技術次第で独立が可能
  • 特にフリーランスならやればやるだけ稼げる

Webデザイナーの世界は、常に新しい技術が登場し、デザインのトレンドもどんどん変わっていくので、時代の変化を感じることができて楽しみながら仕事ができます。

自分をより高められ、未経験でも就職できる企業もあるので、ぜひ検討してみて下さい。

よりWebデザイナーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせて参照ください。

【関連記事】

Webデザイナーになりたいとか言ってる奴は転職できるのか?→もちろんできます

3.Webエンジニア

ITエンジニアは、インターネット関連の専門知識やスキルを持ったプロ人材です。

様々な種類があり、仕事内容も種類により変わってきます。
Webエンジニアもその一つです

ITエンジニアの種類は以下の通りです。

  • システムエンジニア:コンピューターシステムの開発において、提案・企画・設計まで上流部分に関わる仕事
  • プログラマー:システムエンジニアが設計した仕様書に基づき、実際にプログラミングをして実装する仕事
  • インフラエンジニア:サーバー・ネットワーク管理・端末の整備などのITインフラを担当する仕事
  • ネットワークエンジニア:ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を専門的に行う仕事
  • Webエンジニア:Webサイト・Webアプリケーションなど、直接エンドユーザーが触れる部分を設計・構築する仕事

エンジニアは現在人手不足が叫ばれており、経済産業省によると2030年に最大79万人の人手不足になると試算されています。

今後もスキルあるITエンジニアの需要は高まるため、勉強する価値は高いと言われています。

エンジニアを募集している企業の中でも、自社サービスの開発や、福利厚生や研修が充実している企業は残業が少ない傾向にあります。

研修制度なども活用して、未来のITエンジニア人材としてのキャリアアップを目指しましょう。

4.Webマーケター

Webマーケティングとはインターネットで商品やサービスが売れる仕組みを作ることです。

ですので、Webマーケターの仕事は、商品のPR戦略など、Webを使った販促企画を立案することです

業務の対象がネット上にあるため、Webマーケターの働き方はリモートワークが当たり前なので、プライベートや自分の時間も大切にすることができます。

能力や実績で評価されるため、自分の頑張りがそのまま収入アップにもつながりますし、資格や技術力の習得が必須ではないため、初心者からでも目指しやすいWeb系職種です。

収入が上がりやすく、リモートワークも可能なWebマーケターは残業45時間がきついと感じる方にとってはこれ以上ない仕事と言えます。

5.動画編集者

動画編集者とは、クライアントから受け取った動画素材を編集して、クオリティの高い動画に仕上げる仕事です。

動画編集者の仕事内容は、以下の通りです。

  • 動画のカット
  • テロップ入れ
  • BGMやエフェクトの挿入
  • アニメーションの作成

近年はYouTube動画だけでなく各種SNSのショート動画なども普及しているため、動画編集者の受容が高まっています。

企業でも企業の紹介動画や採用動画の作成などに力を入れるなど、ビジネス面での利用も増えているようです。

動画編集は特別なスキルが必要と思われがちですが、カットやテロップといった基礎的なスキルは1カ月もあれば十分にマスターできます。

短期間で収入を得ることも可能なので、残業がきついと感じている方は、ぜひ動画編集者を検討してみてください。

Webスキルを効率的に身に付ける方法3選

Web業界は副業から始めることができたり、働き方が柔軟に選べるので残業がきついと感じている方には、最も適している業界なのはお分かりいただけたと思います。

ただ、未経験から新しい業界に飛び込むのは不安ですよね。

そこで、Webスキルを効率的に身に付ける方法を3つ紹介します。

1.独学

Webスキルに関する本やYouTube動画等、様々な学習メディアが存在するので、独学でWebスキルを身に付けることは十分に可能です。

ただ、独学を始める方に必ず知っておいてほしいことがあります。
それは、モチベーションの維持が最も大切ということです。

皆さんも経験があるかもしれませんが、初心者は「分からないことが分からない」という状態に陥りやすいと言えます。

どうすれば自分の疑問が解決できるのかが分からず、理解度が高まらない状態が続くと、なかなか次へ進めず勉強へのやる気が下がってしまうのです。

質問できる環境を用意すると、さらに効率が良くなります。

2.オンラインスクールの受講

Web業界の仕事を始めるには、スキルを身に付ける必要がありますが、残業が忙しい方にとって、さらに勉強の時間を作らなければいけないのは大変ですよね。

そこでおすすめなのが、オンラインスクールの受講です。

Webスキルを身に付けるためには、先ほど紹介した独学も可能ですが、分からないことが質問できなかったり、学習に時間がかかったりと、本業で忙しい方にはあまりおすすめできません。

オンラインスクールであれば、講師に質問できる環境があり、動画教材で受講もできるので、時間と場所に縛られず学習を進められます。

3.企業内研修

Webスキルを身に付ける方法を2つお話してきましたが、それでも残業でヘトヘトな状態で独学やオンラインスクールか…と感じる方も多いと思います。

そんな方は、思い切ってWeb業界に転職しましょう。

今では未経験から採用し、しっかりと研修期間を設けてる企業もあります。

未経験の募集を行っている企業でも、研修がある企業とない企業がありますので、応募する企業に研修制度があるのか確認することが大切です。

次では、研修制度の整っているおすすめの企業を紹介します。

残業45時間がきついと感じる方におすすめの企業3選

きつい残業がない仕事を見つけるには、コツがあります。

ただ闇雲に求人サイトを探しているだけでは、必要以上に時間がかかる可能性もありますよね。

そこで、残業なしでもいま以上の給料をもらえる企業を3つ紹介します。

1.東成瀬テックソリューションズ株式会社

東成瀬テックソリューションズ株式会社は、秋田県の東成瀬村に本社を構える、第3セクターのIT企業です。
※第三セクター:国や地方公共団体と民間企業の共同出資によって設立される事業体

基本的に2,30代のIT・Web未経験人材を受け入れています。

研修は社会人としての基礎スキルを身につける基礎研修が2ヶ月、その後希望職種に応じて半年ほど専門研修が行われるので、未経験でもじっくり研修を受けられ、腰を据えてITプロになれます。

現在はITコンサルタント、エンジニア、Webライターを募集中です。

基本的にリモートワークでの作業になるので、働く場所を問わず、残業もないです。

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2.株式会社ユニゾン・テクノロジー

株式会社ユニゾン・テクノロジーは、日本全体を能力の高いエンジニア集団にし、IT人材不足を解消することを目指す、創業以来毎月10%以上の売り上げを更新し続けている安定した企業です。

若い社員が多く、社員全員で切磋琢磨しながら仕事をしています。積極的なフィードバックやアドバイスを行って若手が成長できる環境です。

また、丁寧な育成・研修体制を整えていて、未経験からのスタートでも安心して転職できるよう完全無料のエンジニアスクールを運営しています。

年間休日も多く、福利厚生も充実していて入社前とのギャップが少ないとの声が多いのが特徴です。

3.合同会社三和

合同会社三和は、北海道から沖縄まで全国に事業所を構える大手企業です。

建築会社を中心にWebサイト制作を受注制作しており、事業の強化・拡大に伴い、新しくWebデザイナーとして以下の業務を行って頂ける方を募集しています。

未経験の方でも研修制度を通じて、実務レベルのスキルを身に付けることができますし、未経験出身の社員も多数在籍しているため、分からないことも気軽に聞ける環境です。

完全週休二日制で残業も少なくストレスなくスキルを身に付けながら働ける会社です。

残業というストレスのない仕事を見つけて、今より稼ごう!

ここまで、きつい残業のない仕事を紹介してきました。

何種類か紹介した中でも、Web業界の仕事は将来性・習得できるスキルの面から最もおすすめできます。

こころと体を大切に、健康的な働き方で、自分に合った仕事を見つけてください。

東成瀬テックソリューションズでは未経験でも、残業なしでしっかり稼ぎたい方を募集しています。

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この記事を書いた人

ちゃだこ
愛知県から秋田県の東成瀬村に移住して来た「ちゃだこ」です。これまでは、パン職人と施工管理士を経験しており、現在はWebライターとして日々学んでおります。誰かの幸せのきっかけになれる素敵な記事をお届けしていきます!

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