【必見!】リモートワークとは?リモートワークのメリット5選

コロナ禍の影響で、リモートワークの働き方を導入する企業が増加しています。

しかし、具体的な定義や「どのような点にメリットがあるのか?」などを理解しながら働いている方は多くはないでしょう。

そこで、今回はリモートワークで働く筆者が、メリットやデメリットについて解説していきます。

この記事では、

  • 【体験談】リモートワークメリット5選
  • 【解決策あり】リモートワークのデメリット5選
  • リモートを経験して感じたこと

を紹介します。

リモートワークで得られるメリットを知ることができるので、ぜひ最後までお読みください。

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【体験談】リモートワークメリット5選

働く側にとって、リモートワークのメリットとしては下記5つがあげられます。

  1. 通勤のストレス削減
  2. 時間と場所の制約がない
  3. 柔軟な働き方ができる
  4. ワークライフバランスの実現
  5. モチベーションの向上

それぞれのメリットについて、詳しくみていきましょう。

1.通勤のストレス削減

通勤・移動にストレスを感じる人は多いのではないでしょうか。

通勤時間を削減することで時間に余裕ができるため、通勤による肉体的・精神的な疲労が緩和されます。より健康な状態で働けると言えるでしょう。

2.時間と場所の制約がない

リモートワークは通勤時間が必要なく、自分のスケジュールに合わせた時間や場所で仕事ができます。

自宅やカフェ、さらに急な予定で遠方に行った先でも、インターネットさえ接続できる環境であれば仕事ができます。

自分の生活スタイルに合わせた働き方ができるというメリットが考えられるでしょう。

3.柔軟な働き方ができる

オフィスにいる場合、厳密な出勤時間や定時退社が求められますが、リモートワークでは自分でスケジュールを調整できます。

たとえば、子育てや介護など、個人的な事情によって、一時的に仕事を中断することも可能です。

4.ワークライフバランスの実現

ワークライフバランスとは、仕事と私生活の時間をバランスよくとることです。

リモートワークにより、育児や介護と仕事の両立が実現します。

通勤時間が短縮されるため、その時間を活用して、子供の送り迎えや自宅で介護をしながら仕事を進められるでしょう。

5.モチベーションの向上

リモートワークには仕事へのモチベーションを高める役割もあります。

通勤の負担がなくなり、働きやすい環境で働くことができるため、業務に集中しやすいと考えられます。

パフォーマンスも上がり、よりモチベーションアップの効果もあるでしょう。

【解決策あり】リモートワークのデメリット5選

テレワークのメリットについて紹介しましたが、一方で下記のようなデメリットがあげられます。

  1. コミュニケーション不足
  2. 孤独感やストレスの増加
  3. 仕事とプライベートの境界線が曖昧になる
  4. 環境面での課題
  5. 運動不足による不健康

オフィス勤務では自然とできていたことが、リモートワークではデメリットになりやすいです。

この項では、デメリットと解決策を一緒にご紹介いたします。

1.コミュニケーション不足

コミュニケーションがオンライン上で行われるため、情報伝達不足や誤解により、業務効率が落ちるなどの問題が生じます。

また、電話やメールなどの非同期コミュニケーションでのやり取りが増えるため、意思決定のスピードが遅くなる可能性もあります。

【解決策】
コミュニケーションの課題を解消するためには、オンラインツールの適切な利用や、定期的なビデオ会議など、コミュニケーション手段を増やすことが必要です。
また、共有のルールやガイドラインを作成することで、コミュニケーション不足や誤解を減らすことができます。

2.孤独感やストレスの増加

リモートワークでは、自宅やカフェなどで作業を行うため、社交的な面が少なくなり、孤独感やストレスを感じることがあります。

また、家庭内の騒音や家族との調整など、プライベートと仕事のバランスが難しくストレスの原因となります。

【解決策】
孤独感やストレスの解消には、適切な休憩や運動を取り入れることが有効でしょう。
また、オンラインでのコミュニケーションを活用して、同僚や上司とのコミュニケーションを増やすことも効果的です。

3.仕事とプライベートの境界線が曖昧になる

自宅で仕事をする場合、仕事とプライベートの境界線が曖昧になり、24時間オンラインで接続しているような感覚になることが考えられます。

仕事とプライベートを分けるために、自分でルールを決める必要がありますが、それでも課題が残ることがあります。

【解決策】
仕事とプライベートの境界線を明確にするためには、仕事に集中するための時間を決めることや、オフィスから自宅に移動するような行動を取ることが有効です。
また、上司やチームメンバーとのコミュニケーションを活用して、仕事に必要な時間やタスクを明確にすることも効果的です。

4.環境面での課題

自宅で作業する場合、デスクやイス、PCやインターネット環境など、自分で設備を用意する必要があります。

また、家族やペットなど、自宅にいる人々による騒音や集中力の散漫化など、環境面での課題もあるでしょう。

【解決策】
環境面での課題を解消するためには、自宅の作業環境を整えることが必要です。
具体的には、快適なデスクやイスを用意し、集中力を保つために騒音を減らす工夫をすることが有効です。
また、必要な機器やインターネット環境などの設備を整えることも大切です。

5.運動不足による不健康

テレワーク中には、通勤がなくなるので運動不足に陥りがちです。

家の中ではオフィスほど立ち上がる機会も少なく、座り続けることで腰など体への負担の増加もあるでしょう。

【解決策】
定期的な運動を取り入れることが重要です。たとえば、ストレッチ、ヨガ、筋トレなど自宅でできる簡単な運動で解消できます。
こまめな休憩を取ることで、長時間の座りっぱなしを防ぎ、身体を動かすことができるでしょう。
座りっぱなしにならないよう、正しい姿勢の維持は、身体の健康を保つために重要な要素です。

リモートを経験して感じたこと

わたしが実際にリモートワークを経験してみて、1番のメリットと感じるのは「時間を有効活用できたこと」です。

女性は特に家を出るまでの準備にも時間を取られ、さらに通勤に時間を取られる日々を過ごしていると思います。

これまで紹介してきたメリット・デメリットを理解した上で、さらに解決策も徹底することで、現在は時間を有効活用しています。

場所の制限がないからこそ、遠方での仕事も実現できました。

まとめ

テレワークについて、「働く側」の視点からメリット・デメリットについて紹介しました。

皆さんもコロナ渦で、働き方が特に大きく変化したと思います。
デメリットもしっかりと理解して、リモートでの新生活を始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

葵
1996年生 福岡県出身
思ったら即行動して人生楽しんでる「あおちゃん」です。

「人は環境の生き物」一緒にいる人に拘った結果、気がついたら秋田にいました。この選択を正解にすべく、日々研修に取り組んでいます。

大切な家族・家庭と一緒に自己実現に向かって突っ走ります。

どうぞ、よろしくお願いします。

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