コンサルに向いてなかった?現コンサルに聞いてみた!悩みや不安の解消方法とは?

「コンサル向いてないのかな…」

「売上が上手く伸ばせない…」

コンサルタント職は激務で時間がとられたり、周りが優秀で実力のギャップを感じてしまったり、売上が思うようにだせないという悩みがありますよね。

この記事ではコンサルタント職についている人の悩みについて、解消方法についてご紹介しています。

また、最後には東成瀬テックソリューションズ株式会社で未経験からコンサルタント職として活動している水澤 敦史さんにコンサルタントの悩みについてインタビューをさせていただきました。

いつも笑顔で会社やメンバーに貢献し、成功を納めている彼は『辛く、悩んだ時も多くあった』と打ち明けていました。

水澤 敦史さんはどのように悩みを乗り越え、成功したのでしょう。

是非最後までご覧ください。

コンサルに向いてなかったと感じる瞬間3つ

コンサルタント職をしていて、向いていなかったと感じるのはどんな時でしょうか。

  • 激務でつらい
  • 周りが優秀で実力のギャップを感じる
  • 売上が出せない

このようなものが挙げられます。

激務でつらい

コンサルタント職というのは、仕事柄どうしても激務になりがちです。

プライベートの時間も仕事をしたり、色々な知識やスキルを勉強したり、そんなことも珍しくありません。

この悩みを解決するには、スキルを磨き続け経験を積む他ありません。

細かい時間を短縮し続けることで、仕事のスピードをあげることが一番の解決策です。

それでも解決しない場合は、上司や会社と相談したり、仕事を分担するなどの工夫が必要です。

周りが優秀で実力のギャップを感じる

コンサルタント職には向上心があり、努力家な人材が多く集まります。
自分より結果を出し、それ以上の成果を求める人と比較してしまい、ネガティブな気持ちになってしまう人も。

そのため、『自分はむいていない』『ついていけない』と感じる人が多いです。

仕事がうまくいかない

コンサルティングは単価が高く、ものによっては数十万というお金が動く仕事です。
そのため求められる質も高く、できないことを指摘されマイナス思考に陥ることも。

クライアント側からや会社側からもいい評価を得られないと、自己肯定感が下がってしまうと向いてないと感じてしまうことがあります。

コンサルに向いてなかったと感じる人の特徴3つ

コンサルタント職に向いてなかったと感じる人は以下のような特徴があります

  • 論理的思考が苦手
  • 向上心がない
  • コミュニケーションが苦手

ロジカル思考が苦手

コンサルタントはロジカル思考が重要視される職業です。
成功しているコンサルタントは仕事だけでなく日常的にロジカルな思考を働かせています。

物事を常に論理的に考え、順序だてて矛盾がないかを確認し、結論を出すことが苦手である人はコンサルに向いていないと感じたことがあると思います。

向上心がない

向上心がない人はコンサルタントとして成果を出すのは難しいでしょう。

プロジェクトによっては、全く知らない分野を1から勉強しなければいけません。
未経験の分野であったとしても、数日でその分野について調べ上げ、その道のプロとして課題解決に臨まなければいけません。

常に学び続ける必要があるコンサルタントは、向上心なしでは続けるのは難しい職業です。

コミュニケーションが苦手

コンサルタントは勤勉である他に、他者とのコミュニケーションも重要です。

クライアントの課題解決をするためには、チームで協力したり、クライアントの相談に乗ったりと人と関わることが必要です。
課題解決のためのヒアリング能力や、相手に分かりやすく伝えるためのプレゼンテーション能力が求められます。

そのため、コミュニケーションが苦手で仕事がうまくいかないと感じることがあるかもしれません。

コンサルに向いてなかったと感じた時にはどうすればいい?

ここからは実際にITコンサルタントとして現場で成果を出している、東成瀬テックソリューションズ株式会社の水澤 敦史さんに、コンサルタントとして成功する方法と、その経緯をお聞きしました。

コンサルでいいのか迷っていた

ーーITコンサルタントをしていて大変だと思ったことはありますか?

水澤 敦史さん 正直、沢山ありました。

主に大変だと思ったのは、目に見えない技術を求められることです。

Webライターであれば記事を書くこと、システムエンジニアであればコードを入力することが技術としてあげられますが、コンサルはヒアリング能力やプレゼンテーション能力など、目に見えない能力を多く求められる職種なので、本当にこのやり方でいいのかという不安がありました。

ーー具体的にどのような不安やしんどさを感じていましたか?

水澤 敦史さん 精神的なしんどさを感じていました。

クライアントの課題を改善するにあたって、本当にこの案が正解だったのか、最適だったのか、もっといい解決策を見出せたのではと葛藤することがありました。
成果が見えにくいので、売上が立つまで自分のスキルに自信が持てなく、辛く感じていたことがあります。

コンサルを続けられる理由

ーーコンサルとしてうまくやっていくにはどうすれば良いと思いますか?

水澤 敦史さん うまくやることを諦めることです。

私も最初はうまくやろうと必死に頑張っていましたが、うまくいったことはありませんでした。
結局、基礎を徹底して何度も何度も繰り返しチャレンジしていくことが、一番の方法だと思っています。

ーー激務を続けられる理由は?

水澤 敦史さん 理由として3つあります。
1つは仕事での喜びを知ったこと。

クライアント先に感謝されること、成果がでたこと、人によって様々あると思います。
仕事での喜びを知るために、経験者から喜びを感じられる瞬間を聞いていました。

2つめは、なるテックメンバーのためです。
私が成果を出すことによって、なるテックの皆にいい影響を与えたい、成長に繋がってほしいと思うからこそ、挫けていられないと思います。

最後に稼ぎたい、スキルを身に着けたいと思っているから。
自分自身を幸せにしたい、そう思うからこそ激務を続けていけると思っています。

ーー優秀な人と比べて壁にぶつかった時はどうしていますか?

水澤 敦史さん その人との時間を取るようにしています。

その人も人間なので、元々優秀であったわけではないと思います。
必ず苦労し、努力した結果があるからこそ今のその人があるわけですから。
ですので、どのようにしてそこまで上り詰めたのか、その人に話を聞くようにしています。


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