在宅ワークができる?おすすめ職種7選!未経験からでも始めるポイントとは

コロナの影響により働き方が大きく変化しましたが、在宅ワークについてまだよく知らない方も多いのではないでしょうか?

働き方改革によって柔軟な働き方を導入する企業も増えています。しかし、どういった職種でも在宅勤務ができるわけではありません。

この記事では、在宅勤務に向いている職種を紹介します。

また、最後には在宅ワークをするにはどのようなスキルが必要か紹介しています。在宅ワークに転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

人気の在宅ワーク職種7選

下記7つの職種は、全て自宅から行うことが可能です。特定のスキルや経験を持っていれば、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができます

ただし、在宅ワークを行うためにはどの職種も、自己管理能力、時間管理、コミュニケーションスキルなどが重要となります。

Webデザイナー

グラフィックデザイナーやウェブデザイナーなどの専門家も、自宅から作業を行うことが可能です。


仕事内容は、ウェブサイトの視覚デザイン、レイアウト設計、ユーザーエクスペリエンスの最適化を行います。

デザインツールやソフトウェアがオンラインで提供され、クライアントとのコミュニケーションもデジタルで行う職種です。

Webライター

文章を書いたり、校正したりする仕事は自宅でも十分に可能です。

仕事内容は、ウェブコンテンツの作成・編集、SEO対策のための記事作成、情報提供・伝達を担当する職業です。

また、フリーランスとして様々なクライアントと契約し、仕事を得ることも可能です。

システムエンジニア

コーディングは主にコンピュータを用いて行われるため、オフィスに出向く必要はありません。

また、多くのソフトウェア開発ツールはクラウドベースであるため、どこからでもアクセス可能です。

仕事内容は、ソフトウェアやシステムの設計、開発、テスト、導入、運用・保守を手掛ける専門的な職業です。

仮想アシスタント

電子メール管理、データ入力、カスタマーサービスなど、一般的なオフィス作業を遠隔地から行う仕事です。

技術的なスキルが必要な場合もありますが、主には組織力とコミュニケーション能力が求められます。

オンライン教育

言語教師、学術的な科目のチューター、音楽教師など、様々な教育分野でオンラインの指導が行われています。

この分野は特に新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けて、大きく成長しました。

データ入力

データ入力は、パソコンをもちいて文字や数値などのデータを打ち込むことが主な仕事です。

データ入力の対象となるのは、アンケート調査や統計データ、契約書、請求書など多岐にわたります。

コンサルタント

ビジネスコンサルティング、ITコンサルティング、キャリアコンサルティング、マーケティングコンサルティングなどに関するコンサルティングなどの分野が一般的です。

具体的に、クライアントの課題を見つけて解決策を提示する仕事です。そのほか、データ分析や競合リサーチ、報告書の作成も行います。

最近では、オンラインでのミーティングがメインの場合もあるため在宅ワークでの業務も可能です。

在宅ワークのメリット3つ

在宅ワークの魅力的なメリットを3つご紹介します。

  1. 時間と場所の柔軟性

    在宅ワークでは、オフィスに通勤する必要がないため、その時間を自己の生産性や家庭生活に使うことが可能です。

    また、自宅だけでなく好きな場所で仕事ができるため、場所に縛られずに働くことができます

  2. 通勤時間の節約

    日常の通勤にかかる時間や費用を削減できます。これにより生活費が下がるだけでなく、通勤によるストレスも減少します。

  3. ワークライフバランスの改善

    在宅ワークでは自分の時間を自由に管理できるため、家族との時間や趣味、自己啓発など、仕事以外の重要な部分にも時間を充てることができます。

    これはメンタルヘルスや生活の質を改善し、結果的には仕事の生産性を高めることにつながります。

在宅ワークのデメリット3つ

一方デメリットも下記3つがあげられます。改善点を含めてみていきましょう。

  1. コミュニケーションの困難さ

    チームメンバーや上司との直接的な対面コミュニケーションが難しくなる場合があります。これは誤解や不明確な情報伝達を招く可能性があります

    また、オフィス内のカジュアルなコミュニケーション(通路での立ち話など)も減り、それがチームの結束力や創造性に影響を及ぼす可能性もあります。

    ◎改善点

    適切なオンラインコミュニケーションツールを使用して、継続的かつ効果的なコミュニケーションを保つことが重要です。

    ビデオ会議、チャット、共有ドキュメントなどを活用しましょう。また、定期的なチームミーティングやワンオンワンのチェックインをスケジュールに組み込むと良いでしょう。

  2. 仕事とプライベートの境界線の曖昧さ

    仕事とプライベートの時間と空間の区別が曖昧になりがちです。これにより、働きすぎによるストレスや疲労、バーンアウトのリスクが増加します。

    また、自宅での仕事は、家庭の責任や生活上の中断が頻繁に発生する可能性があります。

    ◎改善点

    仕事の時間と休息の時間を明確に区分することが重要です。特定の作業スペースを設定し、作業時間外はその場所を避けることで、仕事とプライベートの境界を物理的に設定することができます。

    また、自分の働き方や休息の時間を他の家族や同居人に伝え、理解してもらうことも重要です。
  3. 自己管理の困難さ

    自宅で仕事をするという状況は、自己管理が求められます。これには仕事の進行管理、時間管理、自己モチベーションの維持などが含まれます。

    これらのスキルが不足していると、生産性が低下する可能性があります。

    ◎改善点

    明確なタスクリストとスケジュールを作成することで、自己管理を強化することができます。また、自分が最も集中できる時間帯を見つけ、その時間帯に最も重要なタスクを割り当てると良いでしょう。

    自分自身に対する報酬システムを設けることも、自己モチベーションを維持するのに役立つかもしれません。

未経験から在宅ワークを始める際のポイント

ここでは在宅ワークをこれから始める人に向けてポイントを2点紹介します。

  1. 必要なスキルを身に付ける

    職種によって必要なスキルは異なりますが、職種にかかわらず在宅ワークをするうえで必要なスキルとして以下の3つが挙げられます。

    ・PCスキル
    ・コミュニケーションスキル
    ・タスク管理スキル

    ◎PCスキル

    基本的に在宅ワークはパソコンを扱うためPCスキルが欠かせません。パソコンの基本操作やタイピング、メール対応などは最低限身に付けておきましょう。

    ◎コミュニケーションスキル

    在宅ワークではリモートでのコミュニケーションが主となるため、オンラインでの明確かつ効率的なコミュニケーション能力が必要です。

    ◎タスク管理スキル

    自分のタスクを管理し、優先順位をつけ、効率的に作業を進める能力も求められます。


  2. 自分のスキルに合った仕事を選ぶ

    未経験の場合は、自分のスキルに合った仕事を選びましょう。まずは経験を積むことが大切です。

    単価の高い仕事は多く稼げますが、高い専門性や仕事の質が求められます。

    自分のスキルに見合っていない難しい仕事を受注すると「品質が担保できない」「期日までに納品できない」といった事態を招くおそれがあります。

    まずは単価が低くても始めやすい仕事から経験を積むことが大切です。在宅ワークに慣れてきたら徐々に単価を上げていくとよいでしょう。

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まとめ

在宅ワークも視野に入れて、新しい働き方を見つけてみるのもいいですね。

ぜひいろんな働き方や職種を知って、一緒に挑戦していきましょう。

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この記事を書いた人

葵
1996年生 福岡県出身
思ったら即行動して人生楽しんでる「あおちゃん」です。

「人は環境の生き物」一緒にいる人に拘った結果、気がついたら秋田にいました。この選択を正解にすべく、日々研修に取り組んでいます。

大切な家族・家庭と一緒に自己実現に向かって突っ走ります。

どうぞ、よろしくお願いします。

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